チームカラーはチームの個性と一体感

チームカラーという言葉には2つの意味があります。1つはチームの個性を表したもので、もう1つはチームを象徴する色を表したもの。野球やサッカー、ラグビーなどチームスポーツはそのどちらも大切で、チームを応援するファンやサポーターにとっても重要なポイントとなります。

チームの個性を表すチームカラー

どのチームも1つの軸を決めてそこからチームの編成を行います。野球で言えば、ピッチングスタッフが充実していると、ピッチャーを中心に守り抜くチームになります。サッカーで言えば、正確なパスを送れる選手を揃えて素早いパスワークを武器としたチームになります。こうした個々の選手を活かしながらチーム全体を底上げし、個性的な集団に仕上げることでチームカラーが生まれます。野球では打力のチームと投手主体のチームが対戦することで、ファンも戦いの行方に大きな関心を持つようになります。

チームの象徴する色を表すチームカラー

チームスポーツは自分たちを象徴する色を決め、それを身に付けることで、チームとしての一体感を表現します。サッカーJリーグ、プロ野球も各チーム象徴する色を持っており、ユニフォームや帽子、ソックスなどにチームの色を使って一体感を表します。ファンやサポーターも応援するチームの色をどこかに身に付けることで親近感を感じ、選手だけでなくファンも巻き込んだ一体感を演出します。

何か1つ取り柄があればチームカラーになる

どのチームスポーツでも、個性によるチームカラーがはっきりしているところが強いチームとされています。これは長所を伸ばすことに長けて、短所を目立たなくさせることにつながるためです。野球においては、打力のチームではピッチャーが弱くても相手より多く点を取れば勝つことができるので、ピッチャーの弱さはそれ程目立たなくなります。サッカーでは、あまり点を多く取らなくても毎試合しっかり0点に抑えれば、ディフェンスのチームとしての長所が際立ち、負けないチームになります。

まとめ

1人の優秀な選手だけではチームカラーは作れませんが、小粒でも個性のある選手が多くいればチームカラーは現れてきます。そのためにもまず個性ある選手を集めて、チームの方向性を明確にすることがカギになります。そこで強くなればチームを象徴する色も強く見えるようになります。チームカラーはチーム作りの大きな屋台骨になります。そしてそれをファンやサポーターが後押しすることで、より強いチームに成長していくことでしょう。